ここ寄居町で大正時代に曾祖父が柔道場と施術所を開業し、祖父・父も柔道整復師として地域医療の一端を担ってきました。私が生まれたころは、現在のように近隣に救急病院や整形外科医院が無く、救急車で患者さんが搬送されて来たり、夜間や休日に急患が来ることもたくさんありました。先人たちが献身的に怪我をして困っている人たちに治療する姿を幼い時から目にしていたことが、自然と私もこの道に進むきっかけになりました。 時代は変わり、近隣の医療環境も整備された現在では、救急車で来院される患者さんはおりませんが、夜間や休日に肘を脱臼した幼児やスポーツでケガをした学生さんなどの対応することは間々あります。
高齢化社会の中で、我々の役割が重要視される現在、同業種が増えることは、地域医療の充実という観点では大変素晴らしいことと思います。その中で、当院は長年地域に根ざしてケガからの回復や充実した人生を過ごすサポートをしてきた自負があります。皆さんの人生が幸せで豊かなものになる様引き続き尽力していく所存です。 長谷川接骨院 院長 長谷川 弘幸
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