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昨日のセミナーにて

2018.11.12

昨日(11日)は、臨床家のための運動器研究会のセミナーへ参加してきました。講師は、山田英司先生と園部俊晴先生。テーマは、「変形性膝関節症」でした。

園部先生のお話の中で、人間は70歳から一生にかかる医療の約半分を費やすと説明がありました。健康寿命と平均寿命の差であるこの約10年を短くする(健康寿命を延ばす)ことに貢献できることは、国家予算の多くを占める医療費を削減し、本人を幸福にし、その家族をも幸福にする。

我々が世のため人のために貢献できる術を施すことが、これからの時代今まで以上に求められている。

膝蓋下脂肪体に対する処置やエコーでの観察を通しての研究を自己研鑽として実践していきたい。

日々遭遇する変形性関節症の方を幸福にし、その家族を幸福にできるよう、長谷川接骨院を受診して良かったと思っていただけるよう日々精進である。